聞思  (11月2日のおはなし)


こんばんわ。今日はよく冷えた寒い一日でしたね。

12月の下旬の寒さだったとか。

そんな中、今日はこの言葉を書いてみました。

 書いてみたなんていうと、あまりの下手な字で恥ずかしいですが、

「聞思」(もんし)と読みます。これは親鸞聖人の御本典「教行証文類」の総序にある「聞思して遅慮することなかれ。」の「聞思」です。

今日この文を読んでいた時に、いつ書いたのか、どこかの聞法会で教えてもらったのでしょう、この「聞思」の箇所に、(身をとおして聞く)と書いてありました。

 「聞思」とは、身をとおして聞くことであります。なんまんだぶつ。