秋の永代経  (10月17日のブログ)

 

申し遅れてしまいましたが、先日秋の永代経法要を勤修致しました。

午前と午後の二回に分かれて行いました。午後は池田先生のお話を聴聞しました。

善導大師の「経」の教えからはじまり、自らの「死」について、永代経の意味も交えてお話いただきました。

 私が思いますに、永代経とは(永代親鸞聖人の教えに遇う法要)だと思います。後の人々も親鸞聖人の教えを聞く機会をもうけていただく法縁であると思います。それがお亡くなりになられたご先祖の願いであると聞いていくのでありましょう。

 当日は久しぶりの秋晴れでまさに永代経日和でありました。

 コスモスも咲き、金木犀の香ばしい秋の薫りを風が運んできています。

 なんまんだぶつ。