今日ふと見ると、境内のドウダンツツジが咲いていました。

実際に見るのと、こうして写真に収めるのとではずいぶん違って見えます。

どうしても写真では見た目ほどうまく撮れません。

　　とくにドウダンツツジは花の一つ一つが小さいので素人の私には難しく、思ったようには撮れません。

　しかしよくよく考えたら、花の美しさは見た目だけではなく、その場の空気の匂いや、鳥のさえずる音など色々な要素が重なり合って美しく感じるものではないかと思うのです。そういえばこの花の咲いているのに気がついたのも、花の香りに誘われたからでした。

　花の匂いの満ちた空気の中その美しさにしばし見とれておりました。

　　なんまんだぶつ。